機器○

移動用エレキーの工夫


 快適なCW QSOを行うためには、僕はやっぱりエレキーが必需です。と言うのも、タテ振れをあまりうまく操作できないのです。しかし、移動運用では、パドルの重さも結構なもので、特に担ぎ上げの場合はお荷物になってしまいます。そこで、軽量でしかも持ち運びできるエレキーの工夫を紹介します。
 エレキー自体はハムフェアで買った「KENTタッチキー」と言うものです。むき出しの基板に部品と共に基板でできたタッチキーが乗ってます。タッチキーはベンチャーよりも打ちにくいのは当然ですが、スピードを極端に上げなければ結構打てます。慣れは必要ですが。
 基板むき出しの為、運搬には不便に思えますが、これを解消し、なおかつ軽くする工夫を紹介します。

 以下のように組み立てて移動先で使用します。



持ち運び、収納時の様子です。
タッパーウェアーの中にタッチキーが入ってます。
チョコレートは大きさ比較用です。

タッパウェアーの中はこんな感じ。

タッパウェアーの中のものを取り出します。

タッパウェアーの中に現地で拾った石を詰めます。
(ここがミソ!)
石をおもりにするのです。

キー本体をタッパウェアーのふたに取り付けます。

ふたをタッパーウェアーに取り付けて完成!


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