あー、サイクル23も下り坂になってしまいましたが、このサイクルでなんとかできた6mのDXCCのQSOデータをまとめてグラフにしてみました。ただの自己満足ページ、パート2です・・・
1982年開局ですので、サイクル21,22,23の3つのサイクルを経験しています。サイクルのボトムでは増えるチャンスがほとんどないのが、さすが6mですね。
2000年が最もnewが多かった年です。2002年は100を超えた後も少しだけ増えているのですが、100に限りましたのでカウントしていません。
自分は1月のEUショートパスを逃しているので、1月はゼロです。やはり、春や秋のシーズンにnewが多く取れています。
やはり、オセアニアがトップです。意外なのはWACで最後まで残ったヨーロッパが3位だったことです。
北米はカリブをやらないと増えないのですが、実は自分はカリブと1局もQSOしていないのです。次のサイクルこそ・・・
QSO出来たときのビーム方向を思い出してカウントしてみました。間違っているのも少しあるかも。
ショートパスが有力な伝播でないので、HFとは多分違った傾向になるのでしょうね。南西が最も多いです。オセアニアが多いから南東も多いですね。
自宅では開局が6エレで、その後に8エレにグレードアップ。その後、7エレにグレードダウンしています。一方、学生の頃、下宿先で4エレを上げていて、それで増やしたエンティティーもあります。5エレは移動運用でよく使ったアンテナです。DXerの皆さんに比べればチビっこいアンテナでもDXCCはできるってことです。平均値を取ると7.21でした。
ちなみにQSOできた時のパワーの平均値は125Wでした。500Wで増やしたエンティティーもありますが、初期の頃に10Wで出来たエンティティーもあります。
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