<参考資料> |
プラスチック板の切り方 |
1.切りたい寸法の位置に鉛筆でしるしをします。プラスチックの板は表面がツルツルで鉛筆の線が引けないので、小口にしるしをするだけにします。
2.直角定規の裏面に両面テープを貼ります。
3.鉛筆のしるしを目安にして、直角定規をプラスチック板に貼り付けてしまいます。こうすると、定規が動きません。
4.直角定規に沿って切断します。OLFAのPカッターという製品を使用しました。この製品はかき取るようにプラスチックの板に切れ目を入れていくことが出来ます。
5.Pカッターは5mmの板を切るには少ししんどいようです。そこで、ある程度切れ目が入ったら途中でヤメにします。しかし、なるべく深く切れ目を入れた方が、あとの作業が楽で仕上がりも良いようです。
6.プラスチック用のこぎりでプラスチック板を切ります。のこぎりは「mini
mini 2 プラスチック用」というのを使用しました。カッターで切れ目が入っているので定規は外してしまいます。定規を付けたままのこぎりを入れてしまうと、定規が傷んでしまいます。
プラスチック用のこぎりは、刃の高さが高い方がまっすぐに切れるようです。これはJA2JSF大久保OMから教えてもらったノウハウです。
8.切り口にヤスリを掛けて、仕上げておしまい。
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